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グリッドにスナップする機能は、制作者にとって重要です。プリム同士をよりスムーズに取り付けることが可能で、目測で取り付ける際にできる見苦しい継ぎ目も発生しません。 グリッドを実行して、プリムがそのグリッドに確実にスナップされることを確認します。

グリッドにスナップする機能をオンにする方法

  1. グリッドにスナップするを有効にするには、まず編集モードにする必要があります。 編集を右クリックするか、または「Ctrl」+「3」を押して編集ペインを表示します。
  2. 編集ペインに表示される多数のチェック ボックスの 1 つにグリッドを使用というオプションがあります。 そのオプションをチェックします。 これはツール メニューにある『グリッドにスナップする』メニュー コマンドと同じ操作を実行し、機能のオンとオフを切り替えます。
  3. 編集ペインのグリッドを使用するオプションの横に、オプションという青いボタンがあります。 これも同様に、ツール メニューにあるグリッドのオプション (「Ctrl」+「Shift」+「B」) を同じ操作を実行します。 これをクリックします。
  4. グリッドのオプション ウィンドウで、スナップするグリッドをどの程度広くするか、または細かくするかを決めます。 一般的に Second Life での制作に適切な 0.125 メートルの倍数で作業するのが賢明ですが、どんな基本寸法でも選択できます。 大規模な建造物の場合はグリッド単位を 0.5 メートルに、より小規模な建造物には 0.125 メートルに、細部にこだわる場合は 0.025 メートルに設定するとよいでしょう。
  5. グリッドの範囲設定は、平面の上で編集しているオブジェクトをドラッグする際にグリッドが表示される範囲 (距離) をコントロールします。 平面のドラッグと軸のドラッグについては、このページの後半で説明します。
  6. サブ ユニット マッピング は、基本となるグリッド単位の間に、基本の間隔の半分、4 分の 1 など、より細かいグリッド点を挿入します。 したがって、グリッド単位が 1.0 メートルの場合、0.5 メートルや 0.25 メートルのグリッド ポイントを追加できます。 オブジェクトを縮小すればサブユニットは細かくなり、拡大すればサブユニットは広くなります。
  7. グリッドの不透明度は、グリッドがどの程度の可視状態にあるかをコントロールします。 明るい色のテクスチャを貼ったプリムを使用して作業をする場合、グリッドをさらに不透明にして (スライダーを右に移動) より目立つようにした方がよい場合もあります。

これでグリッドにスナップする設定が有効になり、グリッドが設定されます。


ルーラーの設定

編集ペインにはルーラー モードというドロップダウンがあります。 ルーラー モードには、ワールド、ローカル、リファレンスの 3 つのオプションがあります。 これらは、あなたが指定したグリッド設定がどう適用されるか、そしてどう固定されるかに影響します。

グリッドにスナップする機能を有効にして作成をする場合に適用されるグリッドは、デフォルトでワールドの座標に基づいています。 各地域は各辺が 256 メートルなので、ワールド グリッドはそのシステムに固定されます。 ワールド グリッドにスナップされたオブジェクトは、実際には地域が計測される同じ座標にスナップされます。オブジェクトを回転してもワールドのグリッドは変わらず、X、Y、Z 軸にそのまま留まります。

しかし、グリッドにスナップできない位置にぴったりと配置されたオブジェクトや例外的なサイズのオブジェクトなどがあると、他のオブジェクトをワールドのグリッドではなくそのオブジェクト サイズの倍数にスナップさせたい場合もあります。 その場合は、リファレンスのルーラー モードを使います。

オブジェクトを選択してツール メニューにあるグリッド用に選択を使用を選びます。グリッドはそのオブジェクトを基準にリセットされ、グリッドは各軸でオブジェクト外形の倍数の位置を示します。 加えられる回転もすべてこのリファレンス グリッドに影響します。 これにより経験豊かなビルダーは、通常のワールドのグリッド システムから離れて、完璧に整列した均一な面を作成することが可能になります。 このメニュー コマンドは編集ペインに反映され、ルーラー モードがリファレンスとして現れます。

最後に、ローカルのオプションを選択することができます。 これを選択すると、ワールドのグリッドはオブジェクトのすべての回転を反映するようになります。 キューブをデフォルトから 45 度回転させた場合、グリッドも同様に回転します。よってワールドのグリッドではなく、オブジェクトの配置にあわせたグリッドに沿って動かすことができます。


ドラッグする 2 つの方法

オブジェクトを移動させる場合に使用できるドラッグ メカニズムは 2 つあります。どちらも編集中のオブジェクトの上に表示されます。 それぞれの動作は少し異なります。 まず、1 つの軸をドラッグする矢印があります。 右側の図のように、X 軸 (デフォルトで西から東)、Y 軸 (デフォルトで南から北)、Z 軸 (上下) の矢印が表示されています。 これらの軸の矢印を使って 1 つの軸上をどこにでも移動できます。

さらに、2 色の三角形で表される平面ドラッグ ハンドルがあります。 この平面ハンドルにより、垂直面や平行面などの特定の平面上を移動できます。2 つの軸を通り抜けて移動することは可能ですが、3 つ目の軸はできません。 これらの平面ドラッグハンドルの色は、動かすことのできる軸を表示します。このようにして、プリムを上下ではなく東西南北に動かしたい場合など、確実に実行できます。

グリッドにスナップする設定を有効にしてオブジェクトをドラッグしている場合は、軸と平面ハンドルの移動はどちらもグリッドを表示します。 このグリッドがどう表示されるかは、それぞれの場合によって異なります。


軸によるドラッグ

マウスのカーソルを軸ドラッグ矢印の上に乗せて、左のマウスボタンを押しながらドラッグを始めると。すぐに 2 つの細長いルーラーがその軸の方向に沿って現れます。 必要がなければこれらのルーラーを無視して、オブジェクトを軸に沿って自由に前後に動かすことができます。 ただし、グリッドにスナップさせたい場合は、ドラッグしながらカーソルをルーラーの枠の上に移動させます。

 

このように、ドラッグを始める際にカーソルを矢印の上に動かしてからドラッグするとルーラーの上に移動します。 オブジェクトを動かすと、すぐにルーラーの目盛りにスナップされるはずです。 どこかの位置でカーソルをルーラーから外せば、スナップが作用しない自由なドラッグに戻れます。


平面によるドラッグ

平面ハンドルを使ってのドラッグは、少し違います。 この場合、オブジェクトを 2 つの軸内で移動させることができますが、グリッドにスナップすることはできません。 平面ドラッグを始めるとすぐに、その平面上にグリッドが現れます。 どこまでグリッドが拡張されるかは、前述のグリッドのオプション ウィンドウにあるグリッドの範囲に基づきます。

いずれのスナップ方法を使用する場合にも、移動させるオブジェクトの正確なスナップする位置を知っておく必要があります。 単独プリムの場合は、スナップ位置は各軸におけるオブジェクトの中央になります。 リンクされたプリム セットは、セットにあるすべてのプリムの正確な中央部分です。

回転をスナップ

回転もプリムの移動と同様にスナップできます。 上述の軸によるドラッグとほとんど同じですが、オブジェクトを回転させると回転角度を表示する白いルーラーがオブジェクトの近くに現れます。 マウスをルーラーの上に移動させると、回転をスナップして主な角度に簡単に合わせることができます。